記事のアーカイブ
2018年06月14日 14:24
こちらは何年も続いている案件で、東銀座にある会社で収録します。国立大劇場の歌舞伎の解説で、今回は「連獅子」でした。しかし、日本の古典の終わり方って、どうして「教訓」や「ありがたい話」ではなく、舞台にいる全員がばたばたと走り回って、いかにも滑稽で盲目に見えて、そこで急に終わってしまうでしょう。不思議です。今度自分が行って、自分の解説を聞いてみましょう。写真はナレーション用の原稿です。通常、このように記号をつけて読みやすくします。音声もつけておくと、しっかりした発音につながるので、時々マークしますよ。
2018年06月14日 14:14
この頃現場通訳のご依頼がとても多いです。週に2~3回都心まで行っています。犬は留守番で、帰宅する時に、一直線で走ってきます。週末も翻訳が溜まっているので、あまり休めないです。写真の左中央の女性は私です。
2018年06月14日 13:18
中国からお越しの企業社長ら向けのセミナー。その通訳を担当させていただきました。左端が私です。夏なので、麻のジャケットを着ていたら、皺になりそうで、休憩時間にちょっとだけお袖を引っ張ってみました^-^
2018年05月16日 19:28
一週間近く、がっつりと仮想通貨&ブロックチェーンの通訳をしました。事前にたくさん勉強したおかげで、金融庁や協会、企業、取引所で非常に専門的な通訳もこなせたので、ほっとしております。この分野での通訳に自信ありと言えるようになったと思います。写真は港区にある、仮想通貨の取引で非常に有名な会社の壁面にあるプロジェクションマッピングです。手で触ると、画像が動きますよ。素敵な会社でした。
2018年03月24日 09:55
国民的なアニメ「ドラゴンボール超」が最終話を迎えます。3年間にわたり、週に1話、ハコを切り、字幕を訳して納品してきましたが、さすがにこういう納品しなくても良い土曜の朝は淋しく思います。劇場版の話もありますが、決定となったら、その翻訳を担当できればなあ。日本では字幕へのチェックは大変厳しく、まだ新しく流行し出して、今後定着するかどうかが分らないような流行語は使わないとか、罵る言葉もそこそこの所で止まるとか、人物の呼称が堅苦しいほど固定されてしまうとか・・・いろいろあるものです。そういう意味では表現に面白みが半減する場合もありますが、今後何年経っても、誰にも違和感なく読んでいただける字幕に仕上げた
2018年03月22日 10:37
また買ったのです、バラを。今度はスタンダード仕立てのピンクの中輪のバラ。我が家のベランダで日光を浴び、赤みを帯びた新芽を伸び中。一番好きな花はバラ。一番好きな品種は?心にあります。夜遅く車でコメダを通ったので、シナモンティーをいただきました。岐阜にいた頃、コメダはどこのでもあって、もちろんモーニングも充実した内容でした。今度東京のコメダにも行こうと。そういえば、高須先生もコメダの常連なんですね。「ダーリンは七三歳」はもう読みました。家に帰ったら、大きなパワーポイントの作業が待っています。
2018年03月20日 10:08
今年は住宅ローン控除を受ける初年度となるため、確定申告が少し面倒だった。あげくに、申告書Bへの転記を忘れてしまい、これではせっかく経費按分を9%まで下げたにもかかわらず、住宅控除が受けられなくなるという、損するような結果になってしまいそう。素人がやるとこうなるわけ。嘆願書は昨日提出済み。経理ソフトを導入してから随分楽になった分、機械で自動計算される枠もあるので、ついつい見落としてしまったのだ。大昔、税務署に手書きの申告書を持ち込み、そこで計算ミスがわかり、手で二本線を引いて、すべての枠を修正した覚えが。懐かしき岐阜北税務署である。あの頃に比べ、売上も飛躍的に違ってきたし、何よりも経験を積んでき
2018年03月10日 10:19
1つの案件の翻訳とナレーションを担当しました。両方こなす人って、意外と少ないかも。原稿は外国人向けの「結核について」の内容で、表紙や各ページに緑色の銀杏のマークがあって、どこかで見たことがある気がして。翻訳の忙しい時に深く考えもせず、そのままになってしまったが、ナレーション収録が終わって、帰りの電車でふっと思ったんです。あれって、都営地下鉄のマークではないの?クライアントは都庁様だったので、だから緑の銀杏なんだ、これで辻褄があって、妙にすっきりしたのでした。
2018年01月02日 09:57
年末に文楽のナレーション収録があって、その時に、イヤホン音声の制作会社からフィードバックがありました。 2017年3月に行われた「松竹大歌舞伎 北京公演」にて、『義経千本桜』の「鳥居前」『恋飛脚大和往来』の「封印切」の上演で使用した、私が翻訳とナレーションを担当したイヤホン解説が聞き取れやすいと好評だったそうです。 うれしいニュースでした。無錫出身なので、北京語ではないのでは?と聞かれることもありますが、それは勘違いです。標準語≠北京語ですから。
2018年01月02日 08:46
念願の東照宮に行ってきました。前に日光の観光用パンフレットを訳していて、「日暮らしの門」という文言が非常に印象に残ったので、一度自分で目で見たいとかねてからの願いでした。 門の彫刻は物語になっていて、それは、道中の三猿と同じように、ビジュアルで何か人生の教訓を説いていて、実に奥が深いです。 逆さ猿モチーフの柱の前に立って、ずっと見つめていたら、「昔の人はこういう洒落が好きなんですね」と、写真好きなおじさんが解説してくれました。
また大昔、ネットで知り合った人が「ひぐらし」のペンネームを使っていて、ここから来たかもしれないと思いました。 ただし、中国語訳の場合、「看到日暮也不会厌」の直訳だ
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