来た!
ドラマの字幕翻訳の打診が来たのです。ここ半年、通訳を増やして、翻訳を減らし気味でしたので、正直に言うと、体はすごく楽です。
字幕翻訳はエンタメとしての楽しい面もありますが、作業自体はしんどい時が多いです。
朝九時の納品に備えて、徹夜していつの間にか犬と一緒に居間で一晩を明かした暁には、しばしば「仕事のために命を削ってる」と感じるのです。
それでも字幕翻訳をやめられない理由は、やはり形のある作品として残るからでしょうか。
今も時々Netflixで自分の作品を見かけるし、販売中のDVDもあるようです。それを意識しつつ、汚点を残さぬよう手元の作業に集中します。
