昨日、南青山で日台のセミナー通訳を担当させていただきました。
ファッション関係の華やかな会だったので、仕事としても楽しかったし、暖かいものを一杯いただけた気がします。
デザイナーさんのお言葉を借りると、「アジア女性がより美しく活躍するために、私は自分の技術や知識を惜しまず皆さんにお伝えします。その代り、皆さんからの情熱をいただきたいです。」
帰りに「記念写真を一緒に」と頼んできた参加者がたくさんいたので、嬉しかったです。
普段、通訳者は影武者的な存在ですが、「素敵な通訳ありがとう」と言われると、自分が苦心して訳語を選んだり、言葉のセンスを磨いたりしてきた努力は無駄ではないと思いました。
通じさえいれば通訳誰でも同じと思う人もいるかもしれませんが、決してそうではありません。
場の雰囲気をコントロールするには、通訳が半分以上の鍵を握っているんですよ。
<忙し過ぎて、更新がしばらくできなかったです。すみません>