1週間がっつりとロケット技術の通訳をやります。
既に2日経過、それがとても順調で自分でも驚いたぐらい。
文系の通訳者が理系をこなすコツ。
・専門用語や知らない単語は最低限調べておく。
タービン、アニュウラー燃焼器、インレットディストーション試験など・・・
・話者が技術の話をされているときに、物語として聞いて、頭の中で絵を描いて、その理屈を理解する。
・訳す時には、その物語を自分の言葉でもう一度組み立てて伝える。
・文系の構文力+単語で、ほぼロスなく伝えられるので、心配しなくていい。
・英語由来の略語は、そのまま伝えるのではなく、1つずつ由来を理解して、丁寧に訳して伝える。
先生にも生徒にも、通訳のお礼を言われて、今日は楽しく帰宅してきました。やれば、理系だってできると、また1つ自信がつきました。明日以降はJAXAや筑波宇宙センターなどの宇宙施設にも行くので、その時も解説をする予定でいます。
エンジンにも飛行機にもとても興味が湧きました。通訳冥利です。