国民的なアニメ「ドラゴンボール超」が最終話を迎えます。
3年間にわたり、週に1話、ハコを切り、字幕を訳して納品してきましたが、さすがにこういう納品しなくても良い土曜の朝は淋しく思います。
劇場版の話もありますが、決定となったら、その翻訳を担当できればなあ。日本では字幕へのチェックは大変厳しく、まだ新しく流行し出して、今後定着するかどうかが分らないような流行語は使わないとか、罵る言葉もそこそこの所で止まるとか、人物の呼称が堅苦しいほど固定されてしまうとか・・・いろいろあるものです。
そういう意味では表現に面白みが半減する場合もありますが、今後何年経っても、誰にも違和感なく読んでいただける字幕に仕上げたと思います。中国では「愛奇芸」にて有料会員向けに配信中。