コロナの影響で、オンライン同通のご依頼が増えています。
自分的には、どこかの会社へ出向いて、ブースに入って通訳するのと、家でヘッドホンをつけて、慣れた環境の中で通訳するのはあまり変わらないのです。
時代とともに、内容にも変化が見られます。
最近はもっぱらゲーム分野が増えていて、最初は用語など大変でしたが、慣れてくると、経済会議よりやりやすいのが分かってきました。
よく出てくるゲームの名前を数十個リストアップし、暗記しました。
その日の議題に合わせて、コンソール・PC・モバゲーか、RPG・放置系・カーレースなど、通訳当日の1週間前から予習が始まります。特定のゲームの場合、自分もダウンロードして、実際やってみて、UIと用語を確認しています。中にはつまらないゲームもあって、ユーザの声もやっぱり「つまらない」と言うのです。
製品もサービスも顧客目線が大事ですね。